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研究会開催情報

国語論究の会 第118回 例会案内

例会を以下のように開きます。よろしく御参加下さい。

<例会内容>

①発表 山口 豊(県立夢野台高校)
題目:「錦絵新聞の語彙―「人称」を中心に―」
・明治時代初期、日本各地で新聞が刊行されました。その中の一つに「郵便報知錦絵新聞」があります。刊行された期間は短かったのですが、江戸時代の浮世絵の技術を駆使して、今で言うゴシップ週刊誌のようなネタを刊行していました。本稿はその「錦絵新聞」に使用された人称語彙に着目し、今では新聞に使用されることのない人称語彙がどのように使われ、それから導かれる新聞の性格について論じてみたいと思います。

②発表 久保 瑞代(市立西宮高校)
題目:「選択「国語表現」における2次試験対策小論文指導の試み
―受講集団の読解力・記述力を伸ばすために―」

・高3の夏休み以降に小論文の個別指導を願い出てくる生徒の文章を読むと、入試問題で要求されていることに対応した文章を書いてくる生徒がほとんどいない。2013年(平成25年)度に選択「国語表現」の授業を担当した際、受講者18人中8名が、受講動機に「入試(主として国公立の教育系・看護系)で小論文があるから…」と書いていた。この人数+α人を、最終的に3年の国語担当の教員で指導するのは無理がある。ならば、授業の中でやれるだけのことをやってしまっておこうと考え、後期(10月)から、教育・看護に共通する大切なテーマを取り上げた入試過去問題を選び、全員が同じ問題を解き、生徒の書いた複数の解答例を示しながら解説をする、という形で2013年~2015年まで演習を続けてみた。その一端を報告したい。

 

2016年11月28日掲載

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