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在学生からの大学生活短信

大学院と僕の思考イノベーション!

福澤 惇也 さん福澤 惇也 さん

大学院学校教育研究科修士課程
人間発達教育専攻
幼年教育・発達支援コース

私は京都市にある大学で幼児教育について学び、卒業後は現場へ出ることなく大学院へ進学をしました。正直学部4年生の頃は、一度現場を経験してから大学院へ進学した方が実践に根ざした研究ができるのではないかと就職と進学の狭間で悩むこともありました。しかし、現場における保育のあり方に予てより抱いていた疑問を解消すべく、大学院への進学を決心しました。その疑問というのは、「なぜ保育現場では理論が実践の中で意識されにくいのか」というものです。もちろん、理論と実践力を併せ持った保育者の方もいらっしゃるとは思いますが、それでも、保育現場では理論を駆使するよりも保育者が自身で積み上げた経験値を生かして幼児に対応することがほとんどではないでしょうか。保育におけるこの現状が私にはとても不思議なものに映りました。私が学部に在籍していた当時は、「プロならば個人の経験だけでなく適切な理論も交えて保育にあたるべきだ」とすら思っていました(若気の至りでしたね…)。

福澤惇也 全体写真.jpg

現在、本当にありがたいことに講義やゼミでは先生方から手厚い指導を受けることができています。そこでは専門的な知識を得られるだけでなく、幼年教育・発達支援コースはもちろんのこと他コースの方とも関わる機会をもつことができます。大学院で関わる方の多くは現職もしくは現場経験者であるため、私の知らない現場の実状や意見を聞くことができます。こうした関わりの中で学べることは非常に多く、大学院へ進学する前と後とでは先述した疑問に対してのみならず、私自身の価値観や考え方は大きく変化していると実感しています。

早いもので大学院に入学してから1年以上が経ちます。年末には修士論文の提出も控えています。
改めて気を引き締め、日々研鑽しながら残りの大学院生活を過ごしたいと思っています。

2018年6月26日掲載

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