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在学生からの大学生活短信

"モヤモヤ"を感じる場

清瀬 真太郎 さん清瀬 真太郎 さん

大学院学校教育研究科修士課程
教科教育実践開発専攻
言語系教育コース


朝、おもむろに車に乗り込む。信号でほとんど止まることが無い道をカーステレオから流れるニュースと共に1時間。(おかげでワイドショーに詳しくなりました)
電波が弱くなる頃、兵庫教育大学は突然、山の中に現れます。

そんな大学での私の生活は、“モヤモヤ”に溢れています。
専門的な知識を学べ、教育の意味を問い直す授業。図書館での文献との戦い。自主性を尊重されるゼミ。教育論議に溢れる院生室。そのような素晴らしい環境の中では、自分の教師力や経験、知識の無さなど、“いいモヤモヤ”を感じることが多々あり、それらを晴らそうと日々格闘しています。

授業以外の時間は、居心地の良い場所を探し、場所を問わず自身の課題に取り組んでいます。
院生控室の窓際の席。図書館での定位置(季節によって変わる)。教育子午線ホールのベンチ。自分の興味のある研究を心行くまで追求することができることの有り難さを実感しています。
壁にぶち当たり“よくないモヤモヤ”を感じることも多いですが、共に研究する院生仲間がそれを支え、助けてくれています。同じ研究課題ではありませんが、何かを懸命に行なっている“志”ある人たちといると、自身が奮い立つのがわかります。

冒頭の話に戻りますが、偶然にも行き帰りには自身の勤務校の校区を通ることになっています。
大学院で学びを得ている自分は、今まで担任した子どもの家の前を通る度、「こうしてやれば良かった…」「こんな気持ちだったのかな…」という思いにかられます。そんな悔しさを噛み締め、「今度こそは」と心に誓いながら家路に着きます。これも、貴重なモヤモヤです。

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2019年2月12日掲載

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