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同窓生からの手紙

誰からも尊敬される 教員の育成を

川野司 さん(九州女子短期大学養護教育科教授)川野司 さん(九州女子短期大学養護教育科教授)

福岡市出身。昭和58(1983)年に大学院修士課程教育経営コース修了後、福岡市立中学校教諭、福岡県と福岡市の教育委員会指導主事を経て、福岡市立中学校長を歴任。昨年3月に定年退職し、九州女子短期大学養護教育科教授に就任。

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現在、私は短大の教授として、養護教諭をめざす学生に夢を託す仕事をしています。その夢とは、学生が児童生徒や保護者から信頼され、尊敬される教員に成長していくことです。「教育は人なり」というように、教育の実を成すのは教員にかかっています。言い換えれば、教員には教育者としての使命感、人間の成長や発達についての深い理解、児童生徒に対する教育的愛情、教科等に関する専門的知識と広く豊かな教養、そしてこれらを基盤とした実践的指導力が強く求められています。

現在の学校には解決すべき問題や課題が内在していますが、教育の成果は最終的には教師論に集約されます。新制度を導入し、立派な建物を構築し、教育内容をいかに改めようとも、それらを児童生徒の指導に生かすのは、教育に対する教員の生き方・在り方に関係しているからです。兵庫教育大学で学んでいる後輩の皆さん、夢は実現するものです。より 崇きをめざし、自己を鍛えるため、貪欲に勉学に取り組んでください。期待しています。教員はやりがいのある素晴らしい仕事です。

2010年4月 1日掲載

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